内容証明郵便のコツ

請求書や支払いが遅れている旨の書類を送付するとき、郵便局がどのような内容の書類を送付したかを記録するのが内容証明郵便です。内容証明郵便による売掛金回収は、時効の中断や契約解除、遅延損害金請求時の証拠として使えます。書類を送るとき、どのような内容を盛り込むのが効果的でしょうか。

まずは、支払いを要求する金額と、その根拠を明確に記入しましょう。本来は支払うべき契約条件に対して債務者が反しているため、売掛金回収ができない旨を伝えます。そして、いつまでに支払うべきか、支払いがなかった場合は契約解除や訴訟もありうると伝えてください。もし、支払いがなかった場合は契約解除もやむを得ないとすることで、内容証明郵便の説得力が増すのです。

また、相手の支払いが遅れた場合、損害遅延金を請求が認められています。会社同士でのやり取りの場合、売掛金に対して契約時に定めた利率または年6%の遅延金を請求可能です。内容証明郵便に盛り込み、支払いの遅れがさらなる損失を生み出すと伝えましょう。

内容証明郵便には法的効力はありませんが、債務者に対して強気に出る手段のひとつです。上記のような内容を盛り込んだ書類にすることで、売掛金回収ができる可能性はさらにアップするでしょう。